中国の海上救援活動に取り組む中国海上捜索救援センターは、今年1月から9月までに、1100回以上の救援活動を行い、合わせて1万2430人を救助しました。救援活動の成功率は、95.7%に上っているということです。
また、今後、中国の海上救援活動を支援するため、中国交通省と中国気象局は、このほど、気象情報の提供に関する協力協定を締結しました。協定には、気象情報の共有、天候の即時通報、台風など悪い天候の緊急対策の作成などが盛り込まれています。