国際コンサルティング会社・マッキンゼー・アンド・カンパニーがこのほど香港で発表した報告書によると、中国のエレクロトニック・エンターテイメント(電子娯楽)市場の売上高は2010年、1260億ドルに達し、世界の4分の1を占めるという。「工業報」が伝えた。
中国の同市場の売上高は、2004年に586億ドル、2005年には26.8%増の743億ドルに達した。ここ数年間の年平均増加率は12%。2010年には大都市の売上高が総額の70%を占め、中小都市や農村部は残り30%と予想される。中国のエレクロトニック・エンターテイメント企業は統合に直面しており、海外大型メーカーは、中国企業の買収合併にさらに力を入れている。例えば、買収合併によって、現在40ブランドある中国のテレビブランド数は10ー15に減少する見通し。(編集KM)「人民網日本語版」より
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