第15回アジア競技大会ドーハ大会組織委員会は、8日、カタールの首都ドーハで、聖火の点火式を行い、聖火リレーをスタートさせました。
カタールオリンピック委員会の会長を兼任するタミム皇太子は、聖火に点火し、聖火リレーの開始を宣言しました。
聖火リレーは、アジアの15ヶ国を経て、全長5万キロのコースを、合わせて3500人の手によってリレーされ、55日間かかる予定です。
10月22日から27日まで、聖火は中国の北京、広州、マカオ、香港の4都市でリレーされる予定です。