新聞『人民日報』によりますと、孫永福元鉄道相は28日、チベットのラサで、「青海チベット鉄道の運輸は安全で、凍土区の鉄道基礎も安定し、沿線の生態環境に影響を与えず、鉄道は基本的に温暖季節の厳しい試練に耐えた」と語りました。
これは孫永福氏が青海チベット鉄道の建設報告会で述べたものです。紹介によりますと、青海チベット鉄道プロジェクトは「長年の凍土、高原地区の酸素不足、脆弱な生態環境」という鉄道建設の三大難題を解決しました。
今年8月、アジア国際凍土会議に参加した国内外の専門家は実地考察を行った後、「青海チベット鉄道は現在、世界の凍土技術の最先端水準にあり、国際凍土プロジェクトの最新発展を代表している。その成果は他の国にも学ぶべきだ」と語りました。(09/29)
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