アメリカの新聞『ワシントンポスト』は25日論評を発表し、「日本の新しい首相は歴史と誠実に向きあう必要がある」と指摘しました。
論評では、「小泉前首相は、在任期間中、第二次世界大戦の戦犯を祀っている靖国神社の参拝を堅持した。また、日本の戦争を美化した一部の教科書が政府の教科書検定を通った。これらのやり方は、中国とその他の隣国の強い不満を引き起こした。」と述べました。