18日、中国の唐家セン国務委員は北京で、中国政府が、WHO事務局長選挙に立候補している陳馮富珍氏を強く支持することを表明しました。
唐家セン国務委員は「陳馮富珍氏は優れた専門性と豊富な実践経験を持っている。われわれは、陳馮富珍氏が国際保健事業において適任かつ傑出したリーダーであると確信している。中央政府は陳馮富珍氏を力強く支持し、協力する」と述べました。
陳馮富珍氏は「WHO事務局長に選ばれれば、全力を尽くし、WHOが国際衛生分野において、より積極的な役割を発揮する手助けにしたい」と抱負を述べています。(翻訳:孟苗)
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