中国国務院西部開発弁公室が明らかにしたところによりますと、2005年の中国西部地区のGDP・国内総生産は、3兆3300億元に達し、6年前の2000年より2倍に増えたということです。
インフラ施設の立ち遅れは、西部地区の発展を妨げる大きな要素です。この6年の間、中国政府は西部地区のインフラ施設の整備に対する資金投入を絶えず増やし、投入資金の総額は1兆元に達しました。また、70件にのぼる重点的プロジェクトが実施されました。