国家発展改革委員会は14日北京で、世界最大の機械製造メーカーであるアメリカのキャタピラー社が、双方の協力により中国のリサイク経済の発展を図ることについての意向書に調印しました。
この協力意向書によりますと、キャタピラー社は中国に専門技術を提供し、中国のリサイクル製造業の発展を支援していくことになっています。
中国では、ゴミとなった機械電気製品がかかり多く、これはリサイクル産業を発展させる上でのよい条件となっています。自動車産業を例にとると、2005年の1年間だけでも、全国では約百万台の自動車がゴミとなっています。(09/15)
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