中国・ドイツ対話フォーラムの第2回会議は4日、北京で開かれ、政治や経済、科学教育、文化、マスコミなどの分野で、両国の代表が話し合いました。
今回のフォーラムで中国側の主席を務める中国全国政治協商会議の徐匡迪副議長は開幕式で挨拶し、「このフォーラムは長所を取り、短所を補う精神に基いて、両国の関係発展に寄与する」と述べました。
ドイツ側の主席・シーメンス社のピエラー社長は「このフォーラムは相互理解を深める場である。今回の会議を通じて、相互の友情と協力を一層深めることを信じている」と挨拶しました。