中央アジア地域経済協力第五回閣僚級会議は10月に、中国西北部の新疆ウィグル自治区で行われます。中国財政省の高官は1日、北京で「中国と中央アジア地域経済協力の参加国との間は、強い補完性を持ち、協力の範囲も広い。中国は中央アジア諸国とのウィンウィンを求めている」と述べました。
中央アジア地域経済協力は、アジア開発銀行が提唱して、設立したもので、2002年に正式発足しました。
中央アジア地域経済協力の正式な参加国は、中国、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタン、アゼルバイジャン、アフガニスタンとモンゴルで、ロシアはオブザーバーとして参加しています。
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