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中国国内で初めて、穀物の茎などの繊維から燃料アルコール(エタノール)を生産する生産ラインが建設されました。河南天冠集団による「繊維アルコール年間3000トン生産プロジェクト」は28日、河南省鎮平開発区において工事開始の基礎を固めました。
このプロジェクトは、穀物類を原料とした過去のアルコール生産の歴史を塗り替え、穀物の茎などの繊維質を原料にしたアルコール生産を実現するものです。これにより、穀物の茎などの廃棄物の科学的な利用が可能になるだけでなく、穀物の無駄を抑えることができます。
人民網日本語版より
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