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国家発展改革委員会の馬凱議長は25日、「中国政府は、土地の徴用と融資プロジェクトに対する審査を厳しくし、市場参入メカニズムの健全化をはかり、今年以来現れた過熱な投資情況を抑えていく」と強調しました。
統計によりますと、今年の1月から7月までの都市部の固定資産投資額は去年同期より30%以上多く、人民元による融資の伸びもかなり高くなり、これは中国経済の成長過程では問題となっています、
馬凱議長はこれを受けて、「今後、政府は関連の審査を厳しくし、農地の保護を強め、工業用地の徴用を抑え、また、エネルギー高消耗企業と汚染がひどい企業などへの融資を制限する一方で、農村や中小企業への融資を増やしていく」と述べました。
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