第11回女子ソフトボール世界選手権の組織委員会は、21日記者会見を開き、今回選手権の準備作業は全て終わったと発表しました。
組織委員会の呂仕傑事務次長は、「球場はもうできていて、大会の運営と安全確保の準備は十分整っている」と述べました。
第11回女子ソフトボール世界選手権は、8月27日から9月5にかけて北京の豊台ソフトボール球場で行われます。1万3千人を収容できるこの球場は、2008年北京オリンピックでも使用されますが、これは最初に完成した北京のオリンピック施設として注目されています。
中国、アメリカ、カナダなど16の代表チームが、今回の選手権に参加します。
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