トルコエネルギー省は19日、東部のアール県で、天然ガスパイプラインのうち、一本が突然爆発し、火災が起こったことを発表しました。
トルコエネルギー省のイスメン報道官によりますと、事故が発生した後、作業員は、近くのバルブを閉じて、爆発したパイプの隔離に成功しましたが、火の勢いが強いため、主バルブを閉鎖することはまだできていないということです。
アール県のアクピナル県長は、今回の事故は、反政府武装組織・クルド労働者党による疑いがあるものとみています。