中国が知的所有権制度を導入して21年の歴史しかありませんが、今年6月までに、特許の申請件数は300万件を突破しています。
これは、中国国家知的所有権局の田力普局長が、17日に開幕した「2006年中国国際特許技術や製品の商談会」で明らかにしたものです。
今回の商談会は大連で開かれており、国内の殆どの省、自治区、直轄市が参加しているほか、23の国や地域からも出展しています。中でも、外国が出展した特許技術と製品は、およそ500項目に達しています。