イスラエル軍は17日発表した声明で、「イスラエル、レバノン、国連レバノン暫定駐留軍の代表は会談を通じて、イスラエルの撤兵およびレバノン政府軍と国連暫定駐留軍の南部地区の配置問題で合意に達した。イスラエル軍はすでに半分以上の拠点を国連レバノン暫定駐留軍に引き渡した。また、イスラエル軍は、レバノン南部からの撤兵は、階段的に進めると共に、国連レバノン暫定駐留軍の情況とレバノン政府軍の実際的な抑制効果を見ながら具体的に進めていく」と述べました。