2008年北京オリンピックの水泳センターの建造工事が着実に進んでいます。
国家水泳センターの責任者康偉氏によりますと、この水泳センターは、環境にやさしい新しい省エネ素材を使い、建物全体が、水の泡のような形をした透明の膜で覆われるのが特徴で、その姿は「水の立方体」と呼ばれ、北京オリンピックの象徴的建物となります。そして特殊な樹脂でできた膜を張る作業はまもなく始まり、来年10月には完成するということです。