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北京市文化財局がこのほど明らかにしたところによりますと、北京が今年策定した17項目からなる「オリンピック文化財保護プロジェクトの中で、すでに13項目が始動しているということです。注目を集めるオリンピック村にある竜王廟改修のメイー工事は80%完成し、年末に竣工する見込みです。十三陵泰陵方城および明楼、司馬台長城、正陽門、大鐘寺の改修工事もすでに着工しています。
清朝遺跡の石彫刻保護プロジェクトも各界から注目されいるものの一つです。
北京市文化財局の責任者王有泉氏によりますと、プロジェクトの一つ竜王廟はオリンピック村にある建築文化財の一つです、3月に着工して以来改修工事はほぼ完成しました。また、オリンピック村建設工事で出土した石碑なども来年初めに、竜王廟前の広場で展示されるということです。
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