アメリカ国防総省国家安全保障協力局は28日、ワシントンで声明を発表し、「アメリカは、サウジアラビアなど中東諸国に46億ドルに及ぶ武器を売却する計画である」と述べました。
この声明によりますと、アメリカは、サウジアラビアに29億ドルの武器を売却するほか、サウジアラビアと協力して、315台のアメリカ製戦車を改造するということです。
アメリカは、この他、アラブ首長国連邦に、8億ドル、バーレーンに2億3000万ドル、オマーンに4800万ドルの武器を売却する計画だということです。