上海からの挨拶ー日本上海文化交流活動開幕式が28日、東京渋谷東急文化村で行われました。
開幕式には、日本各分野の関係者、中国大使館館員ら、在日華僑、日本や中国のマスコミ関係者ら100人余が参加しました。
上海からの挨拶?日本上海文化交流活動は、上海の現在を現す写真の展示会、アクロバティック「白鳥の湖」の上演、上海観光コンサルタントなどからなっています。日本にいながら発展しつつある現在の上海を理解する上で最高の機会とも言えましょう。交流活動は一ヶ月にわたり行われます。
注目のアクロバティック「白鳥の湖」は東京、大阪と福岡で合計22回上演しますが、中国の雑技と優美なバレーとをうまく融合させたアクロバティック「白鳥の湖」は昨晩、東急文化村のオーチャードホールで初上演し、会場を埋め尽くした観客から大喝采をあびました。
白鳥と王子を演じるウとウェイについて、パンフレットは次のように紹介しています。「王子の頭上で白鳥がアラベスクをし、王子のリフトで180度開脚もなんのそのと白鳥がポーズを決める。人間はここまで進化するものかという驚き。白鳥と王子を演じるウとウェイは元体操選手だが、この技を完成させるには長い道のりがあった。それまでバレエの経験がなかったウはトゥシューズを履いての鍛錬、そして彼女の硬いトゥシューズを肩や頭の一点だけで支えるウェイ。そこには、まさに文字通り"血のにじむような努力"がある」と。
このアクロバティック「白鳥の湖」を是非一度見ていただきたいものです。
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