オーストラリア・アデレードで行われている第15回女子アジアカップで、中国代表は27日、準決勝で1対0で前回チャンピオン朝鮮を破り、決勝への進出を果しました。30日にホスト国オーストラリアとチャンピオンを争うことになります。
試合は後半14分、中国は、馬暁旭がヘディングでゴールを決め、1対0でリードしました。これも唯一のゴールとなり、5年間朝鮮に敗れた歴史がこれで終わりました。
もう一つの準決勝で、オーストラリアは、2対0で日本に勝ち、決勝戦に進出しました。