薄熙来商務相は25日、北京でインドネシアのマリ・ハンゲストゥ貿易相と会談し、双方は投資協力規模を一層拡大することで同意に達しました。
席上、薄熙来商務相は、「双方はいま、二国間投資促進委員会の設置に尽力している。これは双方の投資者の関心事の解決に有利であり、互いの投資にもプラスとなる。中国政府は、企業の対外投資を奨励し、地元の経済発展を促すことを支持している」と述べました。
これに対し、マリ・ハンゲストゥ貿易相は、「インドネシア政府は、中国企業が製造業、農業と林業など分野で投資と協力を展開することを歓迎する。インドネシアの関連部門は、インフラの整備、政策や法規の健全化、協力メカニズムの確立に力をいれ、中国との投資協力規模を一層拡大していく」と述べました。
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