韓国の国連駐在記者が明らかにしたところによりますと、国連安保理は24日、次期事務総長選挙を前にした初の模擬投票を行い、韓国のバン・ギムン(潘基文)外交通商相が一歩リードしたということです。
それによりますと、バン・ギムン氏の得票数は12、反対は1、保留は2でした。そして他の3人の候補者であるインドのタルール国連事務次長、タイのスラキアット副首相、スリランカのダナバラ前国連事務次長より、いずれも得票数が多かったということです。