青海省で18~19日にかけて、やや強い地震が連続して発生し、現在も余震が続いています。これまで、死傷者に関する情報は入っていません。
青海省玉樹蔵族自治州地震台の智美・副台長によりますと、18日に最初の揺れが観測されて以降、余震発生が続いているというです。
玉樹蔵族自治州は地震発生後、緊急対応マニュアルを発動し、防災・救助の作業を始めています。
震源に近い玉樹県の上拉秀郷日麻村では20日、一部の被災地住民が仮の住居としてテント生活をしている光景が見られました。同県の才仁公保県長によると、震源地付近は人口がまばらで、住民、家畜ともに死傷したとの情報は入っていないとのことです。
「人民網日本語版」より
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