スイスで行われている陸上のローザンヌ国際で11日、男子110メートルハードルが行われ、中国の陸上エース、アテネ五輪金メダリストの劉翔が12秒88を出し、世界記録を更新して、優勝した。
これまでの記録はコーリン・ジャクソン(英)が1993年8月に出した12秒91で、劉翔は2004年アテネ五輪でタイ記録をマークしていた。