中国国際放送局紹介 日本語部紹介
Home
大陸部と香港の間、空の便で市場開放進む
   2006-07-04 22:04:56    cri
 民用航空総局と香港特別行政区政府経済発展労工局は23日、大陸部と香港間の航空運輸に関する新しい措置を打ち出しました。これにより、両地域の空の便の市場開放がさらに促されます。民用航空総局が3日明かした情報として、中国新聞社が伝えました。

 新措置により、大陸部?香港間を結ぶ航空便の大陸側発着地が、新たに11カ所増やされます。これにより、香港への便が発着する大陸部の都市は56市に増え、主要都市がほぼ網羅される形です。

■新発着地は次のとおり。

海拉爾(ハイラル、内モンゴル自治区)

延吉(吉林省)

佳木斯(チャムス、黒竜江省)

斉斉哈爾(チチハル、黒竜江省)

牡丹江(黒竜江省)

威海(山東省)

西双版納(シーサパンナ、雲南省)

拉薩(ラサ、西蔵自治区)

喀什(カシュガル、新疆ウイグル自治区)

銀川(寧夏回族自治区)

宜昌(湖北省)

 新措置では、運輸量の規制も緩和されます。旅客運輸では、今冬から来夏にかけ、35本の航空路線で段階的に規制を緩め、便数や機型の制限がなくなります。一部の制限対象となる空港でも、運輸量を引き上げます。貨物運輸では、北京と上海を除く各路線で、来夏から来秋にかけて運輸量規制を撤廃します。北京、上海両空港の運輸量も引き上げられます。

 このほか、各路線に参入する輸送業者の数も拡大。来夏から来秋にかけ、指定輸送業者を全路線で現在の2社から3、4社に増やします。

「人民網日本語版」より

  • 今日のトップニュース
  • 今日の国内ニュース
  • 今日の国際ニュース

  • • 基礎中国語
     皆さんは、ここで中国語と日本語に耳を傾け、フラッシュによる動画を楽しみながら、中国の風習や伝統文化を思う存分味わうことができます……

    • 「北京ワクワク」の購入について
     中国語講座「北京ワクワク」(上巻と下巻)のテキストは、日本の皆さんが初めて中国語会話を学習するための入門編です……
    |  link  |  E-メール  |