国家観光局の邵キ偉局長は29日、「大陸部と香港・澳門(マカオ)はすでに互いに重要な観光目的地、主要な顧客供給源になっている」と述べた。
統計によると、2003年7月に香港・澳門への大陸部住民の個人旅行が解禁されて以来、これまでに17の省(自治区・直轄市)の44都市が個人旅行の取り扱いを始めた。2006年5月までに個人旅行で香港を訪れた大陸部住民は1322万人、澳門を訪れた大陸部住民は1千万人に達た。
2005年に大陸部に1泊以上の旅行をした香港住民は2259万人に上り、境外から大陸部への1泊以上の観光客の48%を占めている。同じく大陸部に1泊以上の旅行をした澳門住民は421万人に上り、同9%を占めている。(編集NA)
「人民網日本語版」より
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