卓球の2006年中国オープンは18日、江蘇省の昆山市で閉幕した。中国代表は男子シングルス、ダブルス、女子シングルス、ダブルスの四つの種目で金メダルを獲得した。
4種目の決勝は中国人同士の対戦となり、そのうち、馬琳は男子シングルスでチームメートの王励勤を4対0で破り優勝。女子シングルスでも、王楠は4対2でチームメートの郭躍を下し、金メダルを獲得した。また、王励勤・陳キ組は男子ダブルスで、王楠・張怡寧組は女子ダブルスで、それぞれチームメートを破り、チャンピオンに輝いた。(訳:シンエン)