6月9日にサッカーワールドカップが開幕したことを受け、中国では映画館の観客動員数に影響が出るものと見られています。ある映画館では「アイスエイジ2」の深夜上映を取りやめるなどしており、例年の同時期に比べ、10%の減客となる見込みです。また、ドラマの視聴率も軒並み下がるのでは、と懸念の声が出ています。
現在、ワールドカップはグループ予選の段階ですが、すでに映画「アイスエイジ2」の興行に影響が出ています。北京市内にある華星劇場では、夜の部の観客数が10%程度減っているとのことで、W杯期間中の深夜上映を取りやめることにしています。
(編集者YS)
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