中国北部の天津港は、このほどモラー・マースクグループ、中国遠洋運輸グループと合資協定に調印し、この三者が合わせて36億元を出資し天津港で三つのコンテナ専用埠頭を建設することになりました。
この三つの埠頭のコンテナ取扱い量は170万個で、2008年から操業に入る予定です。
そして今後数年内に、中国は、天津新区を重点的に建設し、中国北方の国際海運センターと国際的物流センターにすることにしています。
モラー・マースクグループは世界最大のコンテナ船を有しており、中国遠洋運輸グループは中国最大の海運会社です。
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