中国鉄路工程総公司が請け負う、杭州湾を跨ぐ大型橋の建設工事は、これまでに全工事の65%が完成した。橋脚部分はほぼ完成し、箱桁の設置も半分が終わった。橋は杭州湾を跨いで浙江省嘉興市と寧波市慈溪を結び、全長は36キロ、世界最長の海上橋となる。投資総額は118億元。完成すれば、寧波ー上海間の道路距離は120キロ縮まる。
写真:南側から撮影した建設中の大橋=5月20日撮影