中国教育省が5日発表したデータによりますと、去年、私費で留学をして帰国した人の数は一昨年より約48%増加しました。帰国して就職したり創業したりすることが、ますます多くの留学生の選択となっています。
統計によれば、2005年度、海外へ留学した人の総数は11万8500人で、その多くは私費留学生です。一方帰国した留学生の総数は3万5000人で、そのうち私費留学生は2万7200人にのぼるということです。