映画『江城夏日』が、今年のカンヌ映画祭「ある視点部門」に出品され、現地時間22日夜、初めて上映されました。
22日午後、上映に先駆け行われたミニパーティーには、王超監督や主演女優の田原などが出席しました。
王超監督は、5年前、初の長編作品『安陽嬰児』でもノミネートされた経験があります。この日は、白いシャツ姿でカジュアルに登場しました。一方、「カンヌは初めて」という田原は、モスグリーンのドレスを着こなし落ち着いた様子でしたが、表情はいささか興奮気味でした。田原は英語を学ぶ現役の大学生でもあり、世界各国のゲスト達と流暢な英語で会話を楽しんでいました。なお、このパーティーには、ロウ・イエ監督など、中国の映画関係者も多数参加しました。
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