中国チベット学研究センターによりますと、これまで、中国はチベット語『大蔵経』の校正・出版のため、すでに4100万元あまり投資したということです。
この事業は中国が初めて政府の出資によって、チベット語の『大蔵経』を全面的に校正・出版するものです。チベット語『大蔵経』は『タンジュル』と『カンジュル』の二つの部分からなっており、『タンジュル』はすでに出版されており、『カンジュル』は2008年の初めに完成する見込みです。
(翻訳:周莉)