第1回中国貧困地区持続可能開発戦略フォーラムが14日、天津市で閉幕しました。
このフォーラムによりますと、現在、農村部では、衣食の問題が解決されていない貧困者は2300万人を超え、最低生活を維持する人々はおよそ5000万人に達し、都市部での貧困者は約2800万人に上っているとのことです。
参会者は「貧困撲滅で当面の利益と長期的な利益を統一的に調整し、経済、社会、生態の3者の益関係を正しく処理し、貧困地区で経済、社会、資源、環境の持続可能な開発を実現させるべきだ」と語っています。