不動産物件の価格が高騰している現状に対して、深セン市民のスウ涛氏は、住宅の不買運動を起こし、深セン市民が3年内に、住宅を買わないように呼び掛けています。この不買運動は中国各地の市民の支持を受けました。統計によりますと、4月26日から5月8日までの13日間だけで、この運動に参加した深セン市民は1万6千人となりました。
32歳のスウ涛氏は、2004年から、深セン市不動産物件価格などの公聴会で何回も消費者代表を務めたことがあります。(翻訳:ハルオ)