シンガポールでは6日、第11回議会総選挙が行われ、リー・シェンロン首相を筆頭とする与党、人民行動党が84議席中、82議席を獲得し大勝しました。
この日、122万の有権者は16の選挙区で47人の議員を選出しました。そのうち、人民行動党は45議席を獲得し、2つの野党は残りの2議席にとどまりました。
他の7つの選挙区では、野党は候補を擁立しなかったことで、人民行動党は規定通り、37全ての議席を獲得しました。