有名デザイナーのヴィヴィアン・タム(譚燕玉)氏がデザインした婚礼衣装3点が26日、世界に先駆けて北京でお目見えしました。金糸やプラチナ糸を多用した豪華なドレスで、総額約75万ドルです。プラチナ・ギルド・インターナショナル(PGI)の依頼によりタム氏がデザインを担当し、約1年をかけて完成しました。
広東省出身のタム氏は中国文化に造詣が深く、東西文化を巧みに融合。中国を代表する花・ボタンをモチーフとして大胆に取り入れたほか、竜の意匠をデザインに巧みに織り込んでいます。ドレスは赤、白、紫の3色あり、赤は中国の伝統的な新婦の婚礼衣装、白は主役を務めるウエディングドレス、紫はイブニングドレスです。 (編集 オウギ) 「人民網日本語版」
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