モロッコを訪問中の胡錦涛国家主席が24日首都ラバトで、国王であるモハメド六世と会談しました。
会談で胡錦涛国家主席は、モロッコが一つの中国の政策を終始堅持し、中国の統一事業を支持してきたことに賞賛の意を表明したあと、両国の各分野における友好協力を引き続き発展させていくため、政府、議会と政党間の交流を拡大して友好協力を全面的に推進すること、多くの措置を講じて経済分野の協力絶えず広げていくこと、教育、文化、医療衛生、観光など分野の協力を推し進めていくことを期待しました。
モハメド六世はこれに賛同の意を示した上で、モロッコは漁業、観光、文化、インフラ整備などでの中国との交流と協力を深めていくと強調しました。
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