OPEC・石油輸出国機構のダウコル議長は23日、国際原油価格は今の高値から下落し、1バレル当たり50ドルから60ドルの水準に下がるだろうと予測しています。
原油高の解決策について、ダウコル議長は、「その鍵となるのは緊迫した国際情勢の緩和や石油精錬力の向上である」との見解を示した上で、産油量に頼ることではないと指摘しました。