4月23日、四川省成都市鉄道運輸学校を卒業したチベット族のピンツォイゥンダンさんは、ブダラ宮前の広場を通りました。ピンツォイゥンダンさんは、青海・チベット鉄道路線のラサの西駅に就職することが内定しました。
2001年、青海・チベット鉄道の工事が始まってから、チベット鉄道管理部門は、人材を育成するため、チベット族の若者を募集し、内陸部の鉄道や交通学校で教育していました。現在、一部の卒業生は新しい仕事に就職し、実習しています。今年7月1日から、青海・チベット鉄道が正式に運行しますと、これらの人々は最初のこの鉄道のチベット族の職員となります。(翻訳:ハルオ)
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