中国南部の都市、珠海で行われている国際連盟飛び込み中国オープンの2日目(4月22日)、中国代表は、初日に続いて金3つを総なめした。
女子10メートルシンクロナイズドダイビングでは賈童・陳若琳ペアが最後の演技で、90.78点の高得点を獲得し、総合338.76点で優勝。
女子3メートルシンクロナイズドダイビングでは、アテネ五輪チャンピオン郭晶晶と李テイのベアが終始リードを守り、337.8で金メダル。試合後、郭晶晶は、「冬場のトレーニングの疲れがまだ残っており、今の状態はそれほどよくない。しかし李選手とのコンビネーションは良くなっている」と語った。
夜の男子3メートル飛板飛び込みでは、リードを保っていた何冲が最後の演技でミス。同じ中国勢の徐翔が追いつき、総合点492.65で金メダリストとなった。
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