訪米中の中国の胡錦涛国家主席は現地時間の18日午後、シアトルでマイクロソフト本社を視察しました。その際、胡錦涛主席は、「中国はすでに、法整備の面で知的所有権保護に力を入れており、今後約束を真剣に履行する」と述べました。
胡錦涛主席は視察後、「知的所有権保護は中国が対外開放を拡大し、投資環境を改善するために必要である。自主的革新力を強め、早くてより良い発展を実現させるため、中国は約束を真剣に実行していきたい。マイクロソフト社は中国と非常に良好な協力を行ってきたが、今後一層協力、特に人材の養成の面での協力を拡大すべきである。中国はマイクロソフトの投資を歓迎する」と語りました。
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