中国女子サッカーのホープたちがアジアのナンバーワンに…。4月18日、マレーシアのクアランプールで行われていた第三回アジア女子サッカーユース選手権の決勝で朝鮮を破り、チャンピオンに輝いた。中国は、後半30分に馬暁旭がゴールを挙げ、1ー0。これを守りきった。

　またこの日行われた3位決定戦では、オーストラリアが3ー2で日本を破った。これで上位3位の中国、朝鮮、オーストラリアが8月22日からロシアで行われる世界女子サッカーユース選手権への出場権を得た。

　試合後の記者会見で、中国代表の商瑞華監督は「中国が1位となったが、朝鮮、オーストラリア、日本、韓国もすべてアジアの強豪であり、この5チームで互いに学びあい、高めあって、世界選手権に臨む。」と語った。