ここ数日、海外のメディアは、このほど北京で開かれた海峡両岸経済貿易フォーラム及び胡錦涛国家主席と中国国民党の連戦名誉主席との会見を積極的に評価しています。さらに、胡錦涛国家主席の談話と大陸側が発表した台湾に対する多くの貿易優遇措置は、台湾民衆に対する大陸側の真の関心を示しており、大陸と台湾の前向きな姿勢は効果的な協力を始めているとしています。
その中、ロシアの新聞「COMMERSANT」は、中国大陸と台湾との経済貿易の連携は早く進んでおり、両岸の政治交流のレベルをはるかに超えていると指摘しました。
インドネシアの中国語の新聞はいずれも関係文章と写真を重要な位置で発表しており、内容はとても豊富で、人々の関心を引き寄せています。英字紙の「ジャカルタ・ポスト」(JAKARTA POST)は、胡錦涛国家主席と連戦名誉主席との会見の様子を報道したほか、両岸関係の見通しを分析し、予測しています。
タイの新聞「星セン日報」(SING SIAN YIP PAO)は、「胡錦涛主席が提出した両岸関係の平和発展に関する四つの提案は海峡両岸の新しい未来を描いている」と評価しました。また、タイのほかのメディアはさらに、「海峡両岸の交流と経済面での相互依存は発展の必然であり、いかなる人でも台湾のゲートを閉ざす権利がない」と指摘しています。
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