第1回ギリシア映画祭が、あすから北京・新世紀影院ではじまります。
今回の映画祭では、「タッチ・オブ・スパイス」をはじめとするギリシア映画の秀作8本が上映されます。また、上映作品のうち6本を監督したパンテリス・ヴルガリス氏がゲスト参加するほか、中国の陸川監督と楊亜洲監督がイメージ大使を務めます。
今回上映されるのは、「アンナの婚約」「新婦」「男子サッカー9号」「さようならは言いたくない」「アカポロ歌舞団」「その長き道のり」「寂しい8月」「タッチ・オブ・スパイス」の8本です。なかでも、2005年アカデミー外国語映画賞にノミネートされた「タッチ・オブ・スパイス」は、ギリシア史上最多の観客動員数を記録した作品として知られています。トルコ生まれのギリシア人が35年の歳月を経てイスタンブールへ帰る物語です。(編集者:YS)
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