中国銀聯(CUP)国際業務総部の黄興海副総裁(副本部長に相当)はこのほど澳門(マカオ)で、大陸部からの観光客の澳門での人民元口座向けクレジットカード利用額が、2005年は40億元を超えたことを明らかにした。
黄副総裁によると、澳門と大陸部の間には密接な経済貿易交流があり、個人旅行の解禁以来、大陸部から澳門への入境者は日を追って増加し、これに合わせてクレジットカード業務も急速に発展している。カードがよく利用されるのはショッピング、レストラン、ホテルなど。
中国銀行澳門支店と中銀信用ソウ(国際)公司は28日澳門で、人民元口座向けの中銀クレジットカードを初めて共同発行した。
(中銀信用ソウ〈国際〉公司の「ソウ」は「上」の下に「ト」)
「人民網日本語版」
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