中国国際核工業展覧会は28日、北京で開幕しました。外国のメーカー162社や中国国内の企業と科学研究機構84社がこの4日間にわたって開催される展覧会に出展しています。
伝えられるところによりますと、外国のメーカーはフランス、カナダ、アメリカ、ドイツなどの国から来たもので、出展者は今回の展覧会で、原子力発電及び核技術の応用などの面での最新技術を展示し、その中には原子力発電に関する技術、核燃料の製造、核廃棄物の処理、核研究用の計器類が含まれます。
中国国際核工業展覧会は1989年から2年に1回開催されますが、今回の展覧会で、シンポジウムが開かれるほか、二国間や多国間の貿易商談も行われるということです。
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