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中国外務省の秦剛報道官は28日北京での記者会見で、中国は「核兵器用核分裂性物質生産禁止条約」(カットオフ条約)のいち早い締結を一見して支持しており、世界軍縮会議が全面的、かつバランスを取った上でこの条約締結の交渉がいち早く起動するため尽力していく」と述べました。
秦剛報道官は、「この条約の締結は、多角的核軍縮プロセスを促す重要な一歩である。いま、国際社会はいま、国際的な核拡散防止メカニズムの維持と強化に尽力しており、この条約のいち早い締結は、核物資の拡散リスクを低める上でも重要な意義がある」としています。
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