「こんな大きなカボチャは見たことがない!食べられるの?」
北京市大興区・ホウ(まだれに龍)各庄老宋瓜園の栽培棚で27日、140斤(約70キログラム)の「特大カボチャ」が紹介された。農園の従業員によると、開花から1カ月も経たずに100斤(約50キログラム)に達し、まだ大きくなりつづけているとのことだ。北京の朝刊紙「晨報」が伝えた。
このカボチャ品種は、米国から導入された新品種。土を使わない有機栽培で育てられた。
中国農業科学院の専門家によると、カボチャの実が熟すまでの期間は約70日で、同農園のカボチャは5月中旬に300斤(約150キログラム)前後となり、「北京一重いカボチャ」になる見通し。同品種は主に観賞用だが、食用もできるという。(編集YS)
「人民網日本語版」
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